不調時に感じたクローゼットの想いをカタチにしてみた

オーガナイズ, クローゼットクローゼットのお片付け, 稼働率100%のクローゼット, 自分で自分を叶える

なんだか、家の中のモノや収納が気になって仕方がない。
そんな経験のある方は多いのではないでしょうか。
 
 
気になると一言で言っても、
今回は体調次第で、感じ方の深刻度は全く異なることを経験しました。

  

調子のいい時が片付けなきゃー、ならば、
不調時は、衣類に迫られてる感覚。。。
 
レベルが全く違うもの。
 
 
不調時に何を感じたか。
どのように解決したか。
 
今日は、
不調時から見えたお片付けの事例をご紹介します。 
 
 

当ブログにご訪問くださりありがとうございます。

毎日の空間が整い、心が整い、安心して楽しめる
笑顔あふれるおうちにするために


奈良のお片付けサポーター若林暁美です。
ライフオーガナイザー®︎
クローゼットオーガナイザー®︎
防災備蓄収納1級プランナー


不調時にも納得できる仕組みは、
活動期にも快適でしかない!

不調時に感じたクローゼットの想いをカタチにしてみた

冒頭の通り、
自身の体調不良が続いた時、モノに迫られてる感を感じたわけですが、
以前に実家の親が話していたことでもあって、
「この感覚だったのか」と、とても共感しました。
 


 
 
しかし、しんどさが深くなったら、今すぐ解決の気持ちにならない。
モノを判断する気力が続かない、いや、判断することが無理だったんです。
 
 
だからこそ、お片付けは、元気なうちに、後回しにせずにやっておくのが絶対いい!

 
しんどさも程度が浅いうちは、空間を片付けることで、多少なりとも、心のしんどさを晴れやかにできる効果があると感じています。

 
 
今回の場合は、そのレベルを越してしまったので、
不調が明けたら、その時感じたことに取り組む!と決め、
早速実践しました。
 
 
それが、自宅クローゼットのお片付けです。
 
 
なぜ、クローゼットに着手したか、理由は、3つあります。
 
 
①一応片付いていて、しまいやすいクローゼットなのに、楽しみがない
②生活スタイルが普遍的で、コーディネートがパターン化してしまっているのが気になる
③また着たいと思って残したデニムやバッグを活かし切れておらず、稼働率が悪いと感じる
   
 

もっと簡単に言うならば。
 
クローゼットがおもしろくない でした。
(前は楽しかったのに、、、)
  
 
クローゼットを整え、現状維持してきたつもりでしたが、
単なる現状維持は、時と共に後退でもあり、
生活スタイルや考え方の変化により進化させることで、現状維持が叶うんだ、と気づきます。
 
 

今の心情に合ったクローゼットにしたい、
稼働率がよく、コーディネートを楽しめるクローゼットにしたい! 

 
 
それには、お片付けとしてのクローゼット整理ではなく、
(この収納ケースだと片付く、とかはお腹いっぱい 笑)
クローゼットをうまく回している方の情報を知りたい、と、
別の角度から、自宅クローゼットにメスを入れることにしました。
 
 
そんなキーワードで情報を探してみると、出てくるもんですね。

まさにこちらの想いや意図がビンゴな本を見つけました。
人気スタイリスト小山田早織さんのクローゼット本をポチり、熟読しました。
 
 
衣類の所有のために、月8万の衣装部屋を借りていたスタイリストさんが、
段ボール100箱分の衣類をどのように手放したか、
その後の生活をどのように楽しんでいるか、
その手順とは、、、を知ることができる本です。
 
 
これを、自分の理想と、片付け術をミックスさせて、取り組んでいきます。 
 

自分のクローゼットは、言うならば、
稼働率が、80〜85%だったと評価はしています。
 
 
今のクローゼットに至るまでの取り組みはコチラ ↓


が、この残りの伸び代が気になって仕方ない。
(元気になったら、さほど気にならなくなったけれど、放置じゃ、経験を活かせないので)
余裕がなくなったら、「ある」を見る余裕がなくなったんだと思います。
 
 
そこで、小山田流クローゼットの共感ポイントを実践して、
100%稼働率を目指します。
 
 
 
アイテムごとに衣類を見直すと、
稼働率を下げるアクが出てきました。
 

 
 
コロナ禍に入る前頃に購入したお出かけ服でしたが、
生活スタイルの変化で、
いかにもなお出かけ服は着なくなったため、活用していなかったものです。
 
 
アイテムを見直した後は、
活用したいものを、最大限に活用できるシステムに変更しました。
 
 

 
残したいデニム(偏愛アイテム←詳しくは本をご覧ください)は、
一番手に取りやすい場所に、毎日選べる楽しみを。
 
これで、自然と稼働率が上がります。
 
 
 
スタイリストさんがこぞって実践している、
バッグはお店のように並べる、、、は、
 
 
お店のように、とはいかないけれど、
別室クローゼットにしまいこんでいたお出かけバッグも、
年に何度かの出番じゃ勿体無いな、と思い、
気軽に手に取れる場所に収納することにしました。
 
 

自身の効き脳を活かしつつな収納方法にて管理
(↑詳しくは、講座や作業サポートでお伝えしています)
 
 
日常使いに活用するのもいいかも。
 
 
↓意外と出番が多い、アウトドア用デカバッグも飾ることに。
(今までは畳み込んで収納)


習い事の衣装運搬やキャンプ用として
 
 

今あるバッグは、どれも手放したくないものばかり。
(手放しても良いものは、すでに処分しました)

今までは機能性を求めていたクローゼットだったけど、
今回は、見て楽しむクローゼットに変化できたと思います。
 
 
実際、やってみた結果、
想像以上に、クローゼットに入るのが楽しい。
 
 
なんとなくクローゼットに入っても、
あ♪そうだった、変えたんだった♪、と気分よく着替えることができます。
 
 
これだけで、大きな成果。
小さな楽しみで、毎日のポテンシャルが変わります。
だって、毎日のことですもんね。
  

こんなことで朝から自分のご機嫌が取れるんだったら、
お安いものです。
 
  
 
一般目線だと、
衣類は、もっと増やしてもいいかもしれない物量になり、
バッグは、もっと減らしてもいいかもしれない物量かもしれません。
 

そんな物量のマイクローゼットではありますが、
今の私が納得できているから、これがいい。 
 
 
 

棚が欲しくなり、娘のクローゼットに無理無理突っ込ませてもらっていたデスクを、
コチラへ引っ越ししました。 
(空き空間は、衣類の一時置きのスペースに)

 
 
不調時に感じた感覚を見逃さず、叶えると、
自分への信頼が増した気がします。
 
 
そして、不調時にも納得のできる仕組みは、
快調時には快適でしかない!
 
 
おうちを見渡して、ご自身が感じた感覚は、
必ずと言っていいほど、快適への一歩に繋がる感覚です。
 
 
ぜひ、その感覚を見逃さず、
叶えてみてくださいね。
 
 
 
我が家は、明日から子供たちの夏休みが始まります。
 
夏休みの子どもたちを大変視せず、
親子の意見を出し合って、お片付けに取り組んでみるのもいいかもしれませんね。
 
 
おうちっていいな、と思えるご家庭が増えることを願っています。
 

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