初めて宅配買取サービスを利用してみました

2020-11-04オーガナイズ, クローゼットクローゼットオーガナイザー, クローゼット最適化, ブランディア, ブランドゥール, 奈良, 宅配買取サービス, 査定, 衣替え, ２nd street

11月３日は、家族で嵐フェス配信を楽しむ夜に。
その前に、日中は義実家のお片づけをみんなで頑張りました。

年長児の娘作　笑

年末を意識し始める時節。
年末におうち空間リセットを目指す方は、動きやすい今のうちがいいかもしれません。

そんな我が家のクローゼットも、すっかり秋から冬モード。
そして、今年は、夏から秋への衣替えと同時に、不要になった衣類やバッグの宅配買取サービスに初挑戦しましたー。

当ブログにご訪問くださり、ありがとうございます。

もしもの安心と、片付けの先の快適生活を応援！

奈良のお片付けサポーター若林暁美です。　　
　　ライフオーガナイザー®︎
　　クローゼットオーガナイザー®︎
　　防災備蓄収納１級プランナー

使わないのに鎮座したモノを手放せて気持ちも軽やかに。

秋の夜長に楽しみの時間をもつことができ、改めて、モノと空間と時間と心の関係性が軽やかでいたいな、と感じています。

ストレスフリーなクローゼット作りは、◯◯を知ること

納戸にタンス収納スタイルの、我が家のクローゼット。
夏に主人のクローゼットをリセットした際に出た不用品などを家から出し、さらにめちゃめちゃスッキリしました。

箱（婚礼ダンスや洋服ダンス）が大きいので、見た目のスッキリさはさほど変わりはないのですが、
もう、中の収納がスカスカ。
使える、使いたい衣類ばかり。風通り、軽やかです。笑

宅配買取サービス初利用と同時に、現実が見えました。
随分、モノに対して身軽になったつもりでしたが、改めて、まだまだモノに固執していた私の姿を見ました。

というのも。
通常の衣替えとして、夏服のリセットをし、秋冬服の再確認をし、日常服コーナーの更新をしましたが、
今回は、思いきれずにとっていた衣類と改めて向き合うことにしました。

STAY HOME以降、服の出番も変わりましたよね。
例えば、対面打ち合わせの数がグッと減りました。

着やすくて洗いやすい、メンテのラクな服に、今まで以上に居心地を感じるように。
となると、改まった特別服の出番なんぞ、なかなかないわけです。

今まで、何度もクローゼットスッキリ化を実践してきました。

自分なりの基準を設けたり（コチラ　→　快適なクローゼットを手に入れました！）、
客観的な基準でクローゼット診断を受けたり（コチラ　→　自分に投資〜クローゼット最適化〜）、などなど。

テコは入れてきて、自分にとって管理できるノンストレスなクローゼットになっていましたが。

その上で、2020年という、新しい生活様式の観点からクローゼットを見直すと、

現洋服の中にも、今の自分にとってこれも特別服だな、これは使えるけど使わなくていいな、あってもいいけどなくていいな、、、と思える衣類が目障りになってきました。

洋服に限らず、モノと向き合って再チェックさえすると、
やっぱりもういいや、とか、やっぱり取っておきたい、とか、自分の気持ちが答えを出してくれます。

いざという時、とか、高かったから、とか、似合わないと指摘され自己認識もあるけど好きだから、、、などなどの言い訳で思いきれなかった衣類にも、いよいよ、自分なりに答えが出た瞬間でもありました。

ストレスフリーなクローゼットを手に入れるためには、現実を知るべし！ですね。

現実を知るために利用の手段（例）

ライフオーガナイズでは、捨てるから始めないお片づけを提唱しています。

捨てるものを選ぶのではなく、自分らしいもの、自分にとって大切なものを選び取る。

お片づけを通じて、おのずと自分にとって大切なものを選び取る力がついていきます。

そうして選び終えたものは、自分なりのハードルの低い方法でお役目を確実に終えることも大切。

捨てることに抵抗のある私は、こんな手順でクローゼットのお片づけをしていました。
そんな手順に、前から気になっていた世のサービスを、少しばかり加えて利用してみることに。

メルカリを試そう、試そうと思いながら、面倒だな、が先に立つので、
自分に素直に、メルカリを試そうと思う気持ちは手放すことにしました。笑

で、活用したサービスは次の通り。

①ブランディア初利用

宅配キットを申し込むと、段ボールが送られ、送り返すだけで査定可能。
この手軽さならできそう、と、対象商品はこのサービスを利用しました。

やってみて、本当に手軽だった。
もし、対象商品があれば、この手軽さならまた利用したいかも。

けど、そこそこ高かった洋服やバッグが、６点おまとめ60円って　苦笑
いや、これが現実です。

60円評価の品物に、そこそこの場所を提供していたんだな、
そして、60円評価の品物に、どうしよう、高かったしな、まだ置いておこうかな、と長い間自分を悩ませていたことが馬鹿らしくなりました。

自分がまだモノに固執していたことと、世間の評価。
現実を知りました。
今後、モノを見る目が、今までより軽やかになる気がします。

昔よく使っていたけど今は使わなくなったバッグが数千円になったことは、私なりには大いに納得の評価でした。

お得なお友達紹介ページはこちら　→　https://brandear.jp/ct/otomodachi/lp

②上記の取扱いのなかったものは、ブランドゥール初挑戦

カジュアルブランドはこのサービスを利用。
主に、スーツやお出かけワンピースを出しました。

ブランディア同様、ネットから簡単に宅配キットを申し込んで送り返すのみ。

一応カジュアルブランドのバングルだったり、スーツや、お出かけワンピース（主に結婚式用）も、１点10円（汗）！

過去記事（衣替えシーズン！納得のクローゼット作りとは）で迎えたレディなワンピも、
圧倒的に出番がなくなり、毎度クリーニングというメンテの面倒くささからも手放しましたが、買取では厳しい現実。

ま、似合わない服、自分にとって取り扱いの面倒な服、けどめちゃくちゃ欲しかった服への対価は、
使いこなすことではなく、ショッピング時に一番テンション上がった心の満足の対価だったという現実を知りました。笑

コスパよく使いこなす観点では、やっぱり、自分を知って、自分に似合う服を迎えることが一番！

　
利用しやすい宅配買取サービスですが。
状態がよくても、5年以上経過の衣類やファストブランドは、買取不可。

クローゼットのお片づけにお困りの方は、意外と買取不可商品だったりするので要注意です。

③最後に、２nd streetに持ち込みで完了！

ファストファッションの不要になったもの、子供のサイズアウトの靴を中心に、生活圏内の2nd streetに持ち込み、
全ての処分を実施しました。

先の上記２つのサービスを経験し、評価はないことは覚悟の上だったので、一括一掃できて納得で完了！
けど、わざわざならガソリン代にもならないかも。

所用の合間を利用したのと、労力最小限な処分先として、自分では納得の利用先でしたが、
少しでも高く売りたい、と思われる方は、熟考が必要かもしれません。

そういう意味でも、メルカリ利用者が多いのも納得できることを体感しました。
が、やっぱり私にはメルカリは面倒なので、今後も利用はないと思う。笑

手放す時には「得」は求めず、迎える段階でしっかり吟味する、そちらに重点を置きたいと改めて感じました。

昔高かったから、とか、まだまだ着られるし、と思ってモノに固執して、クローゼットに大事にしまってあっても、
使いこなしていなければ生活空間を圧迫する元になるだけで、
客観的な判断を仰げば、大した売却金額はつかないわけです。

それを、これからも持ちたいか、持ちたくないか。

持ちたいと思える、自分にとって価値が見出せるものならば、持つ価値は大いにあると思います。

が、もったいないから、とか、昔高かったから、、、に固執しても、
現時代の、現サービスでは、数十円、数百円にしかならなかったりします。

そこを頭ではわかっていても、まだまだクローゼット整理に踏ん切りがつかなかったり、
いつまでも片付けなきゃ、と思われる方が多いです。

だからこそ、悪いことは言いません。
一度、思い切って労力をはらって、買取サービスにて査定を受けてみてください。

不服ならば査定にて現実を知り、売却しなければ手元に残ります。

様々な媒体でも、衣類のお片づけが紹介されていたりしますが、
百聞は一見に如かず。

自分で少々の労力をはらって体感しないと、現実の評価は、リアルに自分に響かないかも。
人に言われて片付いているなら、すでにストレスフリーな空間を手にしておられるはずですから。

現実を知るだけでも、お片づけの次の一手が打てますよ。

ちなみに、使い込んだ馴染みの服を処分しようと思っておられるなら、ちょっと待った！

お出かけ服より、安心を得る活用の場があります。

この件については、また後日ご紹介できたらいいな。

まとめ

我が家の取り組みの一例ですが、いかがでしたか？

モノの迎え方も、手放し方も十人十色。
ストレスに感じるおうちの空間、クローゼット空間を整えると、お片づけの先には、心が整う快適生活が待っています。

住まいも、生活スタイルも、時間の使い方も、各家庭で様々です。

ストレスは早めに減らし、おうち空間が、やりたいことが叶えられる空間であってほしい！

もっとラクに、もっと楽しく暮らせる方がひとりでも増えることを願ってます。