毎日をよりよく生きていくために考えたいこと
重大でショッキングな事件が起きました。
日本のニュースか!?
奈良の出来事か!?
目や耳を疑いたくなるようなニュースにショックと悲しみを受けました。
当ブログにご訪問くださりありがとうございます。
毎日の空間が整い、心が整い、安心して楽しめる
笑顔あふれるおうちにするために
奈良のお片付けサポーター若林暁美です。
ライフオーガナイザー®︎
クローゼットオーガナイザー®︎
防災備蓄収納1級プランナー
人生の残り時間、短いようで長く、長いようで短いのかも。
だったら、毎日をより大切に過ごしたいですね。
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毎日をよりよく生きていくために考えたいこと
有名人や、著名人、誰もが知る方のショッキングな出来事は、
大きな衝撃をもたらし、影響力も大きく、心穏やかでいることは難しいかもしれません。
ニュースチェックに余念のない息子も、
何度も繰り返される報道に、とうとう涙腺を崩壊させました。
今回の事件に対して、誰もが抱く感想に加え、
現場が、自分たちも年に何度か足を運ぶ、光景が思い浮かぶ場所での出来事は、
子供の目にも、あまりにもリアリティに飛び込んでしまったようで、
輪をかけて胸を痛めたんだろうと思います。
いつ終わるか誰にも予測のつかない人生。
先のことなんて、わかりません。
だからこそ、改めて、ますます、悔いのないよう、毎日を大切にしたい、という気持ちを強く持ちました。
実は、
数ヶ月前より、とっても大事なことがおざなりになっていることに気づき、
実践していることがあります。
今回、その想いがますます強くなったので、自分が行っていることをご紹介したいと思います。
それは、ライフシュミレーション(ライフプランニング)です。
●今、自分や、家族、両家の親が何歳なのか。
●何年後(何歳の時)に、自分・子供・親が、どんな節目を迎えるのか。
●ライフスタイルが変わるタイミング(家族構成の変化ー子供の結婚や、親との同居など)
●その時に、どうありたいか。
などなど、
この先迎える節目を、見える化し、向き合うのです。
我が家の場合、
両家の親の年齢などを考えると、このまま誰一人欠ける事なく10年後を迎えることは極めて可能性が低い、と、受け止めざるを得ませんでした。
漠然とわかっていたことではあるけれど、
この事実を正面から受け止めていなかったことに気づきます。
いつまでも今の毎日が続くわけじゃない。
もっと日々を大切に過ごしたい。
すると。
日々の過ごし方の心構えも変わります。
なんとなく、タイミンングが合えば行っていただけの実家の片付け。
●取り組みの優先順位をもっと上位にせねば。
●さらなる主体性、計画性を持って実施したい。
●いざ、を迎えてから、事後に慌てたくない。
●本人希望を確認できずに、後から困るのは嫌だ。
●健在なうちに、親の住み心地に焦点を当てたお片付けをしたい。
いつかやろう、じゃ、その日はやって来ない。
やる、と決めた日から、動き出す。
そんなわけで、実家の片付けは、
前のめりに、スケジュールに落として取り組んでいきたい優先項目になっています。
実家の片付けについて、
私が所属する日本ライフオーガナイザー協会の広報担当さんの記事が、めちゃくちゃわかりやすくまとめられているので、ぜひぜひお読み(お聞き)ください!
実は、ライフシュミレーション(ライフプランニング)に着手したのは、
今回で人生3度目になります。
1度目は、社会人10年目のとき。
中堅社員を育てる名目で、会社から、ライフプランニング研修を受けました。
ざっと紹介すると、会社における貢献の大きさは、プライベートの充実に比重する。
自分の人生の指標を持ち、予測できる節目を考え、私生活を充実させることで、社会貢献が可能になる。
社会貢献が果たせることで、私生活が充実する。
好転スパイラルが、個人の幸せと、会社の発展につながる。
そんな感じ。笑
今まで長期スパンの計画を考える機会がなかった私にとって、わかっていたようで向き合ったことない観点からの研修内容だったのを記憶しています。
そして、研修後、自分の人生を思い描いたところ、しばらくして、退職を決めました。
(結婚後も働いていた会社で、福利厚生もしっかりしていたので、定年まで働くつもりでしたが予定変更。
ライフプランニング研修を受けたから退職を決めた、とは会社には報告できませんでした。 笑)
2度目は、ライフオーガナイザー®︎1級を取得するには外せない課題。
10年後のありたい自分に近づけるための時間の過ごし方に、向き合いました。
この時は、娘が1歳余りの頃。
夫婦2人の家族の形から、4人家族としての未来を考える機会になります。
この時の取り組みは、今の生活の基盤となっています。
時間の概念が変わり、時間のお片付けが叶い、新たな過ごし方の取り組みが始まりました。
↓この頃、さまざまな苦い経験や出会いを経て、今の価値観にたどり着きます。

続いて、防災備蓄収納2級プランナー、防災備蓄収納1級プランナーを取得
私の学びの基盤は、得意を生かす、より、自分の生活への見直しが根幹です
そして、
今回。
3度目の、ライフプランニングで考えることは、両実家のこと。
実家の片付け。
親の住み心地。
向き合いたくないけれど、いつか向き合うべきこと。
避けては通れません。
いつか、いざという時、業務的にやらねばならない時が来るなら、
親が快適を感じながら過ごせる日が1日でも多い方がいい。
「実家のお片付けは、親も子も安心して暮らすためのお片付け」と願ってなりません。
これら、3つのシチュエーションで、私とライフプランニングは、人生を考える上で、欠かせないものになっています。
そして、これらは、
自分の現役視点であることは忘れてはなりません。
そんな自分も、いつか高齢になり、子供に実家の片付けを気にかけてもらうべき時がやってきます。
子供として、親世代との価値観や折り合いなど、実家の片付けを負担に感じたからこそ、必要性を感じたからこそ、
自分の子供には、実家の片付け(今の我が家)に対する心の負担を最小限で済ませられるよう、
今の生活を維持継続、時にさらなるシンプル化をしておきたいと思います。
みなさんはいかがですか?
私の場合は、自宅は片付け終えたことから、
親の高齢に目が行き、実家の片付けが優先項目にあがりましたが、
●子供の学齢から、一人部屋を作りたい
●子供が巣立った後も、前と同じ間取りで住んでいるのをなんとかしたい
●自分らしく過ごせる部屋を確保したくなった
など、ご自身を取り巻く環境の整理が優先の方もおられるかもしれません。
おうちは、家族を全力で受け止める安心空間であってほしい。
だからこそ、やりたいことを叶える基盤は、おうちのお片付けにあると思います。
そして、ご自身の環境を意識することで、時間の使い方が変わります。
どうやって考えたらいいの?
ライフシュミレーション(ライフプランニング)ってどんな感じ?
という方は、
公式ラインまでメッセージください。
(メッセージ内容は、1対1のやりとりになりますので、安心してご利用ください)
簡単に書き込みができるライフシュミレーションシート(印刷用)をお送りします。(無料)
(3営業日中にお送りしますが、届かない場合はコチラよりお問合せください)
QRコードはこちら
悲しいことも、怒りたいことも。
生きていく上で、活かしていくしかないですね。
笑って過ごせる毎日のために、ご自身を取り巻く環境を考えるきっかけになると嬉しいです。
※あまりにも悲しいニュースが飛び込んできたので、優先順位を入れ替えてお届けしました。
次回は「不調から見えたクローゼットのお片付け(自宅編)」をお届けします。
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