人によって忙しく感じる時期は違いますね。
子どもと過ごす夏休みの方もいらっしゃれば、年の瀬の方も。
わたしは、もっぱら、この時期、毎年年度末。
事務仕事の繁忙期がやってきます。
恐らく、事務量のアップに加え、子供の早帰りや春休みと重なることで、絶対量は増えるのに、消化時間が減少する。
すると、家庭での仕事時間が増える。
子ども年齢的に、リモートワーク体制が完全確立できないため、
オフの中にオンが有り、オンの中にオフがあるという、切り替えの緩さも問題なのかもしれません。
そこに、
新しい年を迎えてまだ日が浅く、今年こんなふうに過ごしたいなぁ、にも思いを馳せるもんだから、
あれもしたい
これもしたい
あれも、これもできてない
あれも、これもやらなきゃ
となりがちになるのが、毎年ながら、まさにこの季節になります。
玄関収納にも変更を加えたいものの、これも然るべき時期を待つことにします
そんなわけで、この時期には、時間や情報のオーガナイズについて、毎年恒例のように、立ち止まる時期になります。
これをやらなかったら、私にとって、この時期は乗り切れない!
だからこそ、忙しい時期にこそ大切な、時間と情報の付き合い方についてお話しします。
1. ゴールを見据えることの重要性
忙しいと何かと気が散ってしまいますよね。
でも、忙しいからこそ、ゴールを明確に持つことが重要です。
何を達成したいのか、どこに焦点を当てるべきなのかを把握することが大切です。
例えば、忙しくなる仕事の準備だけでなく、年初めに立てた目標も見据えるなど、総合的な計画を立てることが重要です。
これをやらず小手先だけで動いてしまうと、
忙しかったけど成果なし、、、と残念な結果に。
ゴールを見据えられるか、が、
忙しかった割に、気になることがどれも達成できてる♪、、、にかかってきます。
ゴールも計画も、頭の中を全出しするには、書き留めるのが一番!(もちろんデジタルに吐き出すのもOK)
2. プライオリティをつける
欲張りになりがちですが、プライオリティをつけることが大切です。
何が最も重要で、何を先に片付けるべきかを考えます。
一度に全てをやろうとすると、疲れてしまうだけでなく、成し遂げることが難しくなります。
私の場合は、何はともあれ、成すべきなのは、仕事の完成。
同時に、仕事を完成させるためには、ある程度整った環境じゃないと集中できない。苦笑
面倒なタイプですが、精度のためにも、心地よく過ごしたいので、家事での許容ラインを決めます。
友人にも好評だった、賞味期限間近BOX案
ここで手軽な料理を相談することも、家事と仕組みのWin-Winが叶います
3. 専門家に頼る
専門的な知識が必要な分野は、プロに任せるのがベストだと感じています。
自分の苦手意識のある能力をアップさせるために、今まで実用書を読むことも多くありましたが、
苦手なところが興味あることならまだしも、興味がなければ、探究心も控えめになります。
とある本で見かけましたが、
「賢者は、他人の手法で時間を投資する
愚者は、自分の手法で時間を浪費する」
後者わたしやん、とツッコミました。苦笑
そこにテコ入れしたいと考えているのが今年の目標。
自分の苦手なところは、その道の得意な人に頼るのが最短だと感じているところです。
例えば、目先のお金の整理については、お片付け根性で攻略できた気分になっていましたが、
未来の見通しを考えたとき、ほんの目先の整理にしかなっていないように感じてきていました。
もっとゴールを見据える必要があるのではないか。
この点が、専門家だと、的確にアドバイスもらえるだろう、とのことで、ご縁のあった方に依頼しています。
(思ったより近しい方で、全てをさらけ出すのに一瞬ひるみましたが、苦笑、そこを越えると、近しい方だからこその安心感が生まれました。これがご縁なんだなー、と。)
また、健康な食事の提供についても、もっと底上げできるんじゃないか、と考えていて、思い切ってコミュニティに参加しました。
自分だけでは収集できなかった食事のアドバイスや検証が、簡単に情報として入ってきて、早くもできることから実践しています。
昨日より健康な明日のために、家族に向けて、私なりのできることを、人の力を借りて実践中です。
あと、今年に取り入れたいのは、インテリアのアドバイス。
これは、落ち着いた時期になったら、じっくり依頼して楽しんでみようと思います。
自分で全てをやろうとせず、専門家に相談することで、効率的かつ確実に問題解決しようと思っています。
4. 毎日の小さな工夫で気分転換と効率アップ
毎日の生活に小さな工夫を取り入れることで、時間の節約が可能です。
例えば、家事をする際に音楽をかけると楽しさが増し、同時に効率がアップします。
大量にある、主人の洋楽CD。
通常のお片付けなら、聴かないCDは処分の方向に意識を向けるのかもしれませんが、
本人の意思は、残留一択。
家では、CDプレーヤーが壊れて以来、PCや、Blu-rayディスクにて聴けるものの、本機能でなければ、なかなか出番無し。
遠方のお出かけ時に車に持ち込む程度になっていました。
そんな中、子どもたちが、金管クラブでの演奏の影響もあり、
Beatlesや、Queenに興味を持ち始め、趣味を活かせる父の出番ありなのに、持っているだけでは興味の拡張は図れない。
というわけで、処分ではなく、モノを増やすという手段で、お片付けを実行。
使う仕組みにチェンジ。
子どもたちに、聴きたいCDを選んでもらい。
主人の自作CDラックも久々に日の目があたることに
すぐそばに、子どもの手にも気軽に操作しやすいCDプレーヤーを置くことにしました。
気分で、ラックに飾るCDを入れ替える楽しみも♪
ちなみに、CDプレーヤーの機種は、「ラジオ機能搭載」、と、私目線で選ばせてもらいました。
手に取り慣れたCDプレーヤーが、災害時のラジオ機能を果たすならば!と防災目線で即決でした。
(手持ちのラジオは、使い慣れない為、訓練必須)
ささやかなことですが、
音楽環境の充実により、仕事以外の家事タイムには、気軽に気分転換することが可能になり、時間も有効活用。
気になっていた防災対策もとれて、一石二鳥でした。
5. 意識的な情報整理
情報整理も大切です。やるべきこと、やりたいことをリストにまとめ、進捗を確認することで、何に注意を払うべきかが明確になります。
私の場合は、やりたいことを詰めすぎる傾向にあるので、やる時期を決めることで、今やらないことを決めることも有効な手段だと考えます。
ゴールと取り組む時期を決めることで、それ以外の期間は、考える必要がない!と割り切れます。
これを明確にすることで、本来取り組むべき事柄に集中できます。
寝かせておくことで、良い案が降りて来る場合もあり、決めた期間のスケジュールにメモとして書き留めておきます。
まとめ
忙しい時期こそ、時間と生活を上手に使うことが大切です。
ゴールを見据え、プライオリティをつけ、専門家に頼り、小さな工夫を加え、情報整理を心がけることで、充実した生活を送ることができます。
忙しい中でも焦らず、一歩ずつ前進していきましょう。
忙しい主婦だって、やりたいことを諦めない!!
今年こそ、素敵な生活を手に入れるために、一緒に暮らしを底上げしませんか?
お片付けでお困りの場合、お手伝いしますよー!!