キャンプメニューは家族が食べたいものをみんなで楽しむ
仕事の上で、一年で最も繁忙期だった4.5月を終えました。
今年やりたかったことの1つ、日本ライフオーガナイザー協会のチャリティイベントのスタッフ参加を無事に達成しました。
そして、今、ようやく落ち着いた時期を迎えています。
この春も、ほんと、頑張った🎵(自分比です 笑)
、、、と思った矢先、ブログ移行に伴い、過去記事の画像が表示しないとのメッセージをいただきました。
しばらくお時間をください。諦めずにお待ちいただけるとありがたいです。。。泣
ちょっと余談ですが、、、
つい先日、20年来の友人に、「自分は、”あ〜疲れた〜”なんてしょっちゅう言ってたけど、若い頃からとんちゃん(私の事)は言わないよね。”あ〜頑張った〜”って言うよね。同じことに取り組んでも、”頑張った〜”っていう言葉を自分で耳にするだけで、自分の頑張りを肯定した気分になるよね。だから、とんちゃんに出逢ってから自分にも取り入れて、疲れた時ほど、”頑張った〜🎵”って言うようにしていたよ。そしたら、疲れも取れる気がしたし、また頑張れそうに思えて前向きになれたよ。魔法のコトバだね。」なーんて嬉しいことを報告してもらいました。
日本ライフオーガナイザー協会の企業理念である「もっと楽にもっと生きやすく」。
日常のいたるところに、捉え方1つで見方が変わる、魔法のコトバが転がっているのかもしれません。自分では指摘をされないとなかなか気づけないことでも、人のお役に立てたことの喜びと、また人から受ける魔法のコトバや習慣を、自分に取り入れて、もっともっと、「もっと楽にもっと生きやす」い毎日を過ごしていきたいな、と改めて感じました。
みんな、みんな、頑張っている毎日。もっと自分で自分を肯定して、認めてあげましょ🎵
ってことで、リクエストのキャンプメニューです。(ご興味ない方はスルーしてください 笑 来週は、オーガナイズネタを記事にする予定です)
Table of Contents
家族の要望を叶えるキャンプであるために
情報過多なこのご時世。
SNSでもステキな画像や動画が溢れています。
何から始めていいかわからない時、インターネットはまさに便利ツール。知らないことをイチからわかりやすく教えてくれます。
キャンプを始めてすぐは、そんな情報を取り入れたり、キャンプご飯本を見ては、真似っこばかりしていました。
などなどなど。。。
娘が1歳に満たない頃から始めたキャンプだったので、現地で負担にならないように、と、おうちで全日程の食材の下ごしらえ等を全て済ませることもキャンプ準備の一環だったので、なかなかの手間でした。
そんなご飯、大喜びなのは、大人組だけ。。。苦笑
娘は味付けの薄い離乳食だったし、息子は、パエリアよりも、白ご飯が大好き。そして、今では娘も同じく。
他の食材についても、気合の入れた頑張ったキャンプご飯より、塩で食べるお肉や野菜だったり、素朴な味付けの方が好きだった、、、という、ありがたいんだけど、こちらの頑張りとは見合わない結果に。。。
そんな時を経て、今では、家族の要望を叶えるキャンプであるために、家族が望むキャンプ定番ご飯にたどり着いています。
そして、定番を作ると準備が至ってラク!キャンプでも、気合を入れないことを決めました。
我が家の定番キャンプご飯
▪️朝
- おにぎりとスープ
- ホットケーキ
- ホットサンド
- ホットドッグ etc…
▪️昼
- 富士宮風焼きそば
- 残り物を利用したおにぎらず
- ピザやアヒージョ
- カレーライス
- 産地のものを食べに行く、という選択肢もあり etc…
▪️夜
- とりあえず初日はステーキ(子供は塩で、大人はワサビで)とスープ
- WkBysnald’s(ワカバヤシナルド)と名付けた、ハンバーガーセット
- サムギョプサル
- カレーライス
- 現地で買い付けた食材の行き当たりばったりメニュー etc…
そんな我が家の定番メニューから、事前にうちの料理長(現小3の息子)が全力で計画します。笑
メニュー表を元に、お買い物リストと、家から持ち出し品リストを作ります。
、、、と、まぁ、こんな感じです。
定番ができたことで、メニューの迷いや買い出しの負担が少なくなりました。
その上で、何かチャレンジしたいメニューがあれば取り組んでみる、なければ定番でOK!、と思える心の余裕が生まれた気がします。
ラクに準備できるキャンプご飯の工夫
家族の要望を叶えるために、抱え込んで準備に疲労するのは、本末転倒。
みんなで楽しむ時間だから、買い出しから、準備まで、家族みんなで取り組みます。
娘も4歳になった今は、現地でも調理できるので、出発までの事前準備は最小限。
工夫と言えるかどうかわかりませんが、我が家がたどり着いたのはこんなところ。
- キャンプ場周辺の下調べはしっかりと。買い出し可能か、道の駅など地元産のものが買えるお店があるか、などリサーチ。あれば、出発前の買い出しは最小限に。
- 基本的に、みんなで食べるものは、みんなで現地調理。
- それでも、初日の調理分だけは、自分たちのためにも準備しておく。長距離移動やテント設営のお疲れも考慮するため。初日のお米のみ、すぐに炊飯できるよう、洗米してから持参。
- 同じく、初日のスープ具材はお家でカットして、すぐにに込めるように、琺瑯タッパー(①)に準備しておく。
- 自宅からウォータークーラーに浄水を入れて持参。(これで、初日用に持参した炊飯とスープは、持参のお水を利用して、ツーバーナーにこの2つのお鍋をセットするので、タープ内移動のみで約20分待てば完成できる。)
- 食事前の子供たちによる「お腹すいたー」対策に、すぐに食べられる前菜的な食材を準備。(クラッカー利用の前菜や、ピンチョスなどなど)盛り付けは子供達。子供達もやることがあれば、結構静かに待ってます。笑
- スープはリメイク可能な味付けに。たくさん作って、夜はコンソメスープ、朝にトマトジュースやピューレを投入し、ミネストローネに、、、などなど。
- ステーキなど肉類は、現地のお肉屋さんで調達(特産物やその地のブランド肉など地元産を味わいたい)。これも楽しみの1つでもあり、事前買い出しの負担軽減でもあり。お肉屋さんに成形されたハンバーグがあれば、調達もあり(手作りハンバーガーセット用)。作る気分だったら、ミンチ購入もあり。楽しみの重点を家族で相談。決して手作りのみにこだわらない。
- ホームベーカリーにて、ピザ生地を準備し、冷凍したものを持参。保冷剤がわりになり、溶けてきた頃、ピザを手軽に楽しめる。
- スープ具材時に持参の琺瑯タッパー(①)は、ピザ具材や他の食材準備時の食材保管に何かと使える。余った具材は、そのまま琺瑯タッパーに入れたまま、オリーブオイルを投入して煮込み、アヒージョとして一品にも利用可能。(琺瑯タッパーは直火対応可の利点を利用)
- 常温保存可能な人参、ジャガイモ、玉ねぎとカレールーは、とりあえず持参。臨時的や気分的なメニュー変更時に対応できるメニューとして、家族が好きなカレーライスを準備できるようにするため。疲れた時の逃げメニューでもあります。 (常温保管可能でクーラーボックスを圧迫しないところがポイント。我が家では、最終日付近のお昼に登場することが多いかも。余るのはわかっていてもカレールー1箱全量分作ります。残ったカレーは、初日のスープ用に持参した琺瑯タッパー(①)へ移し変えて持ち帰り。帰宅後は疲れていても、即対応可能なように。琺瑯タッパーのまま、自宅のIHコンロで温められます。キャンプにてカレーが登場しなければ、常温食材をそのまま持ち帰るだけ。)
そんなところでしょうか。
今年のGWキャンプ、5泊もして、ご飯どうしてたん?大変じゃない?なんて聞かれますが、さほど調理時間がかからないものが定番になっていることと、逃げメニューがあること、何より、食事準備も含めて楽しんでいることもあって、全く負担には感じませんでした。
むしろ、ほんと、まだまだ泊まり続けたかったほど楽しかったです。
大切なのは、楽しむこと。そこに焦点を当てて、家族で何を楽しみたいかを目的に置けば、何にこだわり、何をやめるかが見えてきます。
おうちの片付けも、キャンプのあり方も、キャンプご飯のあり方も、十人十色。それぞれの心地よいポイントを見つけると快適になるという点では、全てのことに対して言えることだなー、と改めて実感中です。
リクエストのお答えになっていたら幸いです。