【作業レポ】捨てるから始めないお片付けとカテゴリー収納

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すっかり夏休みモードです。

早めのお盆休みから、ただ今、リアルお盆休みに突入しており、

曜日感覚が日に日に無く、火曜日更新予定が守られずにいます。。。

ごめんなさい。。。

 

さてさて、先日、作業サポートのご依頼をいただき、サポートしてまいりました。

 

無理に捨てなくても使いやすい空間に変わる!

リビングクローゼット内が、散らかるというまでは散らからないけど、なんだかイマイチで、、、片付く仕組みづくりをお願いしたい、というご依頼。

奥様は片付けられるけど、どうやら旦那様が、、、というお悩みでした。

 

ビフォーアフター写真の掲載はありませんが、使っていないもの(現時点では捨てる判断ができないもの)がゴールデンゾーンに納まって場所を取っており、本当に納めたいものが手狭な使いにくい場所に追いやられている印象の、主に文具や生活用品用のリビングクローゼット。

 

元々、モノがキャパオーバーな空間ではなかったので、使わないものを、使いにくい場所に収め、使いたいものに場所を空けるだけで、本当に使いやすく変わりました。

 

明らかに不要なものを捨てるだけで快適に!

 

また、奥様はペンなどの文具は引き出し内に納めておられ、旦那様はペン立てに収納されていました。が、引き出し内には、新しい文具が何種類も。

どうやら、旦那様は、見えなかったら無かったものとして、探すことなく買ってしまうようで、その点でも奥様がお困りでした。

旦那様の所有されていたペン立て内は、決まった同じペンばかり使うとのことで、使っておられないモノの使用感を試したところ、インクが出ない。。。

引き出しに所有しておられた旦那様コーナーのペンも、インクが出ないものが多数。。。

長期間使っていないうちに使えなくなってしまっていたようで、明らかに、使えないものを所有しておられたので、全員一致で納得の上、処分しました。その数、20数本。

空いたペン立てに、ペンやハサミ、ホッチキスなど、文具1種類ずつをスタンバイし、クローゼットの扉を開けたらワンアクションで欲しい文具に手が届くようにしました。

また、要らないペンを処分し、空いた空間へ、文具のストックをカテゴリーごとに集めて収納しました。(見えなくては買い、旦那様が所有する引き出しの空いたスペースへ入れておられ、在庫を把握されることなく、文具を各種4〜6個ずつ所有しておられました)

 

これからは、ペン立ての文具が使えなくなったら、わかりやすくカテゴリー分けされた引き出し内から取り出します、どこに何があるかわかったら、買いに行くより早いですもん、、、と旦那様。

 

何がどこにあるか明確になったことで安心感がある、とおっしゃっていただけました。

 

快適の決め手は、使えるもののみが納まったカテゴリー収納だったようです。 

 

カテゴリーごとに集める収納で、空間&作業効率がアップ!

そんな、カテゴリー収納。

この夏、我が家でも見直しをして、実践しています。

 

子供たちのぬり絵セット。

すでに卒業した兄のぬり絵セットを、妹が引き継いで遊んでいます。

同じ種類のぬり絵セットで、箱の中には、ぬり絵帳1冊、専用ペン5本セットが入っています。

1箱×3種類=3セット所有

たまに、違う色が塗りたいから、と、別のぬり絵から違う色のペンを拝借してきて塗ることも。

 

ならば、と同じカテゴリーのものを集めて収納してみました。

家に余っていた100均のファイルケースを利用 箱は娘も納得の上処分

これなら、3種類×1箱分=1セット所有

同じカテゴリーのものを1つにまとめることで、空間も有効的に、そして、好きなペンを使える幅が広がって、作業効率もアップ!

ペンは全部混ぜずに、元々のセットのまま持ちたい、という娘の主張を尊重

カテゴリー収納することで、どれか1つを選ばず、全部のぬり絵で遊んでいて、楽しみが広がった様子です。

 

各ご家庭に合ったカテゴリー収納は、ご家族が快適に過ごせる1つの方法かもしれません。

ご参考になれば幸いです。

 

以上、作業サポートと我が家の実践のご報告でした。



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