疲れた自分も、元気な自分も、全てを受け止めてくれるおうちにする方法

また、同じ人でも、体調具合で、部屋の感じ方が変わります。

大事なのは、やっぱり、人に合わせたおうちにする、ということ。

不調な時ほど、ついついモノに心が持っていかれがち。
片付けたくとも、それが叶わなかったり。
片付けられないことで、余計に気持ちの不調に拍車がかかったり。

モノにおうちを乗っ取られることのないよう、どんな時も「人が主役のおうち」を心がけていると、
体調やモチベーションをリセットしやすくなる気がします。

ダイニングの上には、散らかそうとしなくとも、毎日たくさんのモノを引き寄せてしまいます。
届いた郵便物、学校や習い事先からの文書、回覧板、やりかけの仕事、調べ物のパソコン、お菓子や、宿題の爪痕、、、などなど。笑
気がつけば、モノに占拠されてしまう。

疲れた時は、ダイニングの上のものすら片付けるのが面倒に感じていましたが、
大きなことに取り組むのではなく、
まずは、目の前のごちゃつきをなくすことから始めてみました。

　
このエリアだけ。
このボックス１つ分だけ。
それすらできない時は、テーブルの上のものをボックスにまとめて、視界から消してみるだけ。

そんなふうにハードルを下げて取り組んだら、
驚くほど心がフッと軽くなり、肩の力が抜けたようになりました。
気が休まったら、回復も早い！！

もちろん、回復の暁には、ボックスにまとめたものを全出しして、
元の定位置に戻しました。

（このリセットを怠って溜めてしまうと、後々厄介になってしまうので要注意！）

そして、回復すると、また、お部屋に、アロマを焚いてみたり、
間接照明の空間を楽しんでみたり、さらに自分を癒す手段が思い付きます。

これが、不調な時ほど、その気力もなく、思いつかないんですよね。。。
私にとって、おうちはこんなに癒される空間だからこそ、
不調な時でも、自分にその癒しを与えられる空間でありたい！！！

強くそう思い、少しばかりのスマートホームを目指すことにしました。
まぁ、アナログ大好きなので、ほんの底上げの部分だけですが。笑

こうやって、おうちを見直すたびに、モノが増えていくからこそ、
収納には、あるものをできるだけ循環させて、モノを増やしすぎないことも心がけています。

20年間、狭いながらも不便を感じずに、大きな見直しをしたことがなかった階段下収納。
元気になったら、見直したくなり、全出ししてみました。笑

お片付けは、心と体の健康具合が図れるバロメーターですね。

あちこちを見直すと、必ずと言っていいほど、収納用品が余ってきます。
そんな収納用品を使い回して、おうち快適化の底上げを図ります。

おかげで、今まで以上に使いやすくなりました。

滅多に使わないものは、追いやらせてもらって（定位置は作ります）、普段使いのものに大きなスペースをとってみました

こんな感じで、
疲れた自分も、元気な自分も、全部受け止めてくれるおうち作りを心がけています。

まだまだ、残暑は続きます。
無理なく、空間と自分の塩梅を保ちながら、元気に夏を乗り越えたいですね。

参考になりましたら嬉しいです。

９月23日は、【防災備蓄収納自慢BJー1グランプリ2025】のファイナルイベントがあります！

ファイナリスト５名の取り組みや、講評の先生方の意見、特別講義からも、気づきのお土産があること間違いなしな、このイベント。

ぜひご参加ください！

防災備蓄に取り組まれてない方は、まずは、防災について聞いてみる、方法を知ってみる、というところからアクションするのもオススメです。

一人でも多くの方が、防災備蓄を自分ごとに捉えて、
自分を、家族を、地域を、社会を守る行動が進むことを願ってなりません。

　
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