お片付けに行き詰まったら、ライフプランニングを取り入れて！

今年の夏は、家を塞ぎ込んでいます。
というのは、外壁工事のため、おうちの雨戸を全閉めし、養生シートにてラッピング状態。笑

とある、７月の様子です
　

すると。
おうちの中から、外が見えないと、
おうちの中から見る、おうちの様子が、今まで以上に気になります。
　
　
夏休みと同時に、キャンプデスクを出して、宿題専用コーナーを発動していますが、
（↓こちら参照）
　

今まで、その程度ならOK！と思っていた学用品の出しっぱなしが、
夏休みが進むと同時に、ちょっとずつ気になってきました。
　
　
私の考えとしては、
一番大変な時期（散らかりやすい時期）に、ラクな仕組みを作ると、
通常モードがやってくる、なんてことない日は、快適でしかないはず！！
　
　
だから、散らかりが目についてしまうと、
「夏休みが終われば解決！」じゃなく、
「今を快適にできたら最強かも！」の精神で取り組みたいところです。
　

息子の誕生日企画にお出かけした神戸のカフェにて。
おうちの外に目がいくと、家の中のことは気にならずスルーできるのかもなーなんて、この景色を見ながらぼんやり感じました
早く、おうちで、リビングからの庭が見たい。。。
　
　
さて、散らかりが目についてしまうこの部屋を、目先だけじゃなく、今後どのようにして快適に向かっていこうかな、と考えた時、　
　

目先のお片付けじゃなく、
もっと今の子供年齢と、私の頑張れる範囲（年齢と共に、年々低下　苦笑）に合ったお片付けの方法にシフトしたいな、と感じました。
　
　
それには、ライフプランニングを思い描くのが近道！
　
　
小学４年生の娘との現状配置のリビング。

いつぞやのリビング
自然光がある生活って、田舎育ちの自然児の私には必要だ！とつくづく

はて。
娘が、習い事の中で、一番後回しになっているピアノ。
ピアノはいつまで続けるかな？
リビングの一等地にあるけど、これって、現状の暮らし方にあってるのかな？

素朴な疑問が沸き起こります。

　
そして、今一度、なぜ、ここに、ピアノを設置したのか、再確認。
　
　
息子も娘も、本人たちが習いたがっていたピアノを、日々気持ちの負担なく、すぐそばにある身近な存在として認識してもらい、音楽のある生活を楽しんでもらいたい！
　
　
この生活を叶えたくて、ピアノをリビングに設置しました。　
　

10年以上前の我が家のリビングは、絵本から音楽への変革でした

時と共に、本人の意思も芽生え、
現在、本人の過ごしたい毎日と照らし合わせたところ、
本人にとって、習い事の中で、ピアノが一番後回し。。。
　
　
それはそれで、本人の過ごしたい時間に時間を割くべきだと考えているので、
好みが登場するのは、致し方なし。
　
　
すると、
後回しにするものが、一等地にあることに、疑問が生じます。

吉野の川上村にて桧板を買い付けて自作した、思い入れのパソコンデスクは、今は息子部屋で活躍中　

音楽にまつわる習い事として、
金管バンドの、トランペッターとしては、とても思い入れがあるようで、
そのためにも、ピアノによる譜面学習は続けたいところ。
　
　
けど、それには、一等地じゃなくていいね。。。
　
　
家族の意識共有ができたところで、
ライフプランニング発動です。
　
　
金管バンドは、小学生のみの活動、というのは確定。
すると、ピアノはいつまで続けよう。。。
　
　
それらを総合すると、
どうやら、ピアノの習い事は、小学生までの活動かな、と行き着くわけです。
　

　
　
人生においての、家族年齢を考慮したライフプランニングを想定すると、
近い未来ベースで、リビングの形は、変更して良さそうです。
　
　
ならば、場所を取っていたピアノ配置、
絶好のお片付けポジションとなりそうです。
（なんせ、壁があるところは、収納用品が設置しやすいですもんね）
　
　
子供の出しっぱなしを簡単に片付けられるチェストを設置するか、
私が仕事のしやすい、念願のワーキングスペースを確保するか。
いつでもzoomなどのリモートに対応可能な配置にするか。

そんなことをプランニングすると、キュンキュンしてきました　笑
　
　
また、このお盆、
実家から父が使わなくなったマッサージチェアも譲り受ける予定です。

　

今一度、この場所に、ワーキングスペースを設けるのも、理想の一つかも！！
　
　

このプランを発動か！？
　
　
こんな感じで、暮らしをアップデートしたり、
時に、マイナーチェンジしたり、
暮らしに寄り添うかたちで、リビングも変化していく予定です。
　
　
以上が、我が家の、これからのリビングを描いた、現時点でのリビングのゴールでした。

去年の様子　　早く部屋を開放的にしたい
南向きの我が家、今年は直射日光を知らないから、部屋の温度上昇はマシなのかも
　

　
リビングは、常に、家族を癒すスポットであり続けたい！！！
　

ゴールは、暮らしと共に変化します。
時に、家族における人生のプランニングを発動することで、
家族の今にあった空間に対応できる気がします。
　
　
そして、変化に対応できる暮らしが、人を快適に導くのかも。
　
　
こんな我が家の気づきが、どなたかの快適のヒントになると嬉しいです。
皆さんの子供との夏休みを応援できる一歩になりますように。

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