夏休み計画と振り返り

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今週から新学期だよ、というご家庭の方も多いかもしれません。

我が家の住む地域は、9月スタートの新学期に向けて、夏休みもいよいよラストスパート、というところです。

 

夏休み中の日々の食事作り、日々の掃除、些細な子供の兄弟喧嘩の仲裁などなど、数え切れない日々のお疲れなどあったかもしれませんね。いや、ありましたよね。笑

日々のささやかなストレスはゼロではないものの、夏休みを親ごと楽しんでやる、と意気込んでいる私にとって、みんな元気に夏休みを終えようとしていること自体が、まさに結果オーライ! 夏休み、大成功!! と叫びたいところです。

 

夏休みの計画表の振り返り

夏休みを迎えるにあたって、計画を立てました。( コチラ →  )

計画表作成段階では、具体的な進め方、他の予定との兼ね合い(達成可能なタスクか)などなど、見えない工程を見える化できるよう、時間をかけて考えます。

 

日々は、ただただこなすだけ。

日々の進捗は、息子に丸投げしました。

こちらは、時折、何ができて、何ができていないかを把握するのみ。

できていなければ、修正の声かけを行います。

 

母も子も、毎朝チェックすることが夏休みの日課になりました

 

これが把握できるだけで、夏休み中の親の立場でのイライラやモヤモヤの大半が解決できるような気がします。

 

ダラダラ過ごしていても、やることやった後ならいいよ、、、という許せる気分にもなりました。

子供のやる気スイッチをOFFにしたり、要らぬスイッチをONにしたりすることも防げました。笑

 

計画を立てても、できている把握ができると同時に、できていないことも見える化されます。

けど、問い詰めるための材料ではないので、そこはスルー。その代わり、できていないことをそのあと修正する手段に使えるので、ただただ、現状を把握するだけにとどめます。

 

息子のため、というよりは、むしろ自分を楽にするツールとして、大成功だった気がします。

 

計画表づくりのきっかけ

そんな日々の計画表は、息子が小学1年生になった頃から続けています。

習い事への取り組みや、日々できたらいいな、ということを、もっと楽に把握したいな、と思い始めたのがきっかけでした。

 

どうも、私の頭の中のワークスペースが狭いので、家事、仕事、自分自身のやりたいこと、と同時に、息子のアレはどうなった?コレはできたの?と常に頭を働かせることにキャパオーバーを感じ、もっと日々を楽に、有意義に、心に余裕を持って過ごしたいなぁと思ったからです。

 

さらに遡ると、そもそもは、私の体調がすぐれない時、気分が乗り切れない時、自分の毎朝の家事工程ですら、優先順位がつけられないことがありました。

そんな時、家事工程を付箋に書き出し、見える化したことで、「することを決める しないことを決める」ことで、頭の中がラクになったのを鮮明に覚えています。

 

そんなことから、息子のため、というよりは、むしろ自分自身の日々の快適な暮らしを求めて、計画表づくりがスタートしました。

 

計画表も進め方も、そしてお片付けも、十人十色

日々のやるべきことを、マグネットボードで管理するやり方も考えたのですが、自己肯定感がさほど高くない息子には、マグネットの移動で日々リセットするやり方よりは、これだけやったんだなーという結果が見える化できる方が、自信に繋がるかな、と思い、成果をシールやスタンプで表現する方法にしました。

 

さらに幼少期だった娘が、オムツトレーニングで、トイレでできたら好きなシールを貼ろう、と取り組んでいたことにヒントを得たのです。

 

息子にはこのやり方が合っていたようで、計画表の印刷が追いついていない時は、自分で計画表を手書きで作るようにもなりました。

どこまでできたか分からんようになったから、計画表はある方がいい!という意見でした。

 

ただ、息子にも合っていて、私もラクだったから、ぜひこの方法をオススメ!というわけではありません。

 

親 × 子供 のタイプによって、ベストな方法は、まさに十人十色。

もっと効果的な方法に取り組まれている方もおられると思います。

もし、今のやり方がなんかストレスなんだよなーという場合、自分の身の回りを見回してみると、我が家のように、ささやかなきっかけやヒントが転がっているかもしれません。

 

いずれにしても、不快やストレスは、快適への糸口なんですよね。

伸びしろ満載です。笑

 

お片付けでお悩みの方がおられたら、それも同じ!

もし、日々の快適をお探しの方がおられたら、ぜひ、隣の芝生ではなく、ご自身の身の回りを見つめてみてほしいです。

1つ1つのプチストレスに向き合うと、ひとつひとつ快適に向かいます。

(過去の我が家の事例はコチラ →   ) 

 

友人との会話で、「子供は自分の所有物じゃない」との会話が登場し、改めて、「子供のために◯◯してあげる」目線より、「自分のために◯◯したい」目線で動きたいなぁ、と誓った今日この頃でした。笑

 

ぜひ自分自身のために、ラクな方法を見つけてみてください。




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今週もお読みいただきありがとうございました。

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