より軽く、より楽しく、より生きやすく!自分に向き合う!②
皆さんは、心がしんどいなー、ざわざわするなーという時、どうやって解決されますか?
思いっきりリフレッシュする?
ひたすら寝る?
無心に何かに取り組む?
一心不乱に掃除をする?
私の場合は、その時々に合わせて、上記をどれも試していましたね。
つまり、眼中の問題から目を外して、心を落ち着かせるという手法です。
たいていの場合、これで乗り切れていた気がします。
が、心が悪循環に陥った時は、体を使う気力もなかったり。
振り返ると、そんな時は、本から気づきをもらって心を回復していました。
今までで出会った本で、心に深く響き、自分のこの先を考えるきっかけになった、渡辺和子さん著書「置かれた場所で咲きなさい」だったり。
ライフオーガナイザー®︎の、心を整える教科書ともいうべき、渡辺奈都子さん著書の「しなやかに生きる心の片付け」だったり。
空間を整えるように、心の中を整理整頓しながら、心をお片づけしていくイメージです。
わたしは自宅キッチンを思い浮かべながら、楽しい想いを取り出しやすい一等地に、嫌な想いをたまにしか開けない、取り出しにくい箇所にしまい込むように思い描きながら、心を片付けています。
(この本の読書会を開催されている方で、お会いしてみたい大先輩ライフオーガナイザー®︎の方がおられます。きよりん繋がりの方です。いつか、近いうちに、その方の読書会に参加できますように。。。)
そして、これからは。
きよりんが開催してくださったお茶会で学んだ設定変更で、悩み事にもより軽やかにより楽しく人生を過ごせそうな予感がしています。
きよりんのブログや、藤本さきこさん著書の本を読んで、ノートに向き合うことが自分と向き合うことにつながりそうだな、というのは感じていましたが。
自分で向き合っていたノートは、自分の気づきや思いつきを書き留めただけに過ぎず、きよりんが手にしているような斬新な気づきが発見できるものではありませんでした。
そして、セミナーシェアお茶会参加。
たくさんの思いがけない自分なりの設定を目の当たりにし、目の前が開ける感覚を体感しました。
取り出しにくい収納場所にしまっていた、ざわざわした想いを、大掃除とかではなく、気付いたときに日常的に軽く取り出してきて、じっくり紐解いて、より軽く取り組んで、そっと戻してみるイメージ。
外に向けて悩みを発散する、という方法ではなく、とことん自分に向き合って軽くしてみる、という方法。
逃げずに、けど、軽く取り組める進め方。
もうね、これ、文字やコトバでは伝え尽くせないです。
なぜかと考えると、感覚的な発見だから、、、でしょうか。
そして、一人で取り組んでも、絶対に気づかなかったんですよね。
例えば、○○に払える金額は?との問いに。
「わたしだったら、自分へのご褒美には△△円だなぁ。」
だったんです。以上!で終わりなんです。
それが、他のセミナー参加の方とワークをシェアしているうちに、
- 普段のお付き合いの設定だと□□円くらい
- 家族全員分(我が家の場合は4人分)支払うとなると出費がかさむから○△円
- 日常だと△□円が現実だなぁ
お題(事実)は1つなのに、こちらで背景を勝手に変えて、幾通りもの答えを導いたりして複雑化していました。
聞かれていることは、自分に対して○○にいくら払う?だけの問いなのに。
悩みでも同じだなぁ、と気づいた瞬間でした。
事実は一つなのに、勝手に、設定や背景を変えて、複雑化している。。。
また、●●とは何?というワーク。
わたしは、「必然的」「そうなると決まっているもの」と答えました。
自分の答えに疑いようがないので、以上!で終わりそうだったのですが。
これまた、お隣の方とワークをシェアすると、意外な答えを耳にしてビックリ!
「自然なもの」という答え。
自分とは対照的な答えを目の当たりにし、答えの軽さが魅力に感じ、それによって自分に重たい設定を持っていることに気づきました。
お茶会やセミナー、人数が少ないほど、内容をしっかり吸収できていいなぁ、というイメージがありましたが、ここ最近、特に今回は、人数が多いほど、様々な意見や設定に触れ合えて、気づきをたくさんもらえることに気づきました。
自分が開催するセミナーでも同じことが言えるかもなぁ、お片づけとはこうあるべき、時間とはクローゼットとはこうあるべき、、、とがんじがらめに考えて逆に踏み出しにくくなっている方に、いろんな方向からの意見を耳にして、もっと簡単に取り組んでいいんだ、という気づきのきっかけになるなぁ、とか。
お隣の方とワークをシェアしている際、これまた、取り組んだワークに、それ以上の答えが出て来ず、以上、終わり!で、これをどう展開するの?となって進まなくなっていた時。
きよりんがわたしに答えを聞いてくださる場面があり。
すかさず、きよりんが、じゃあ、あけちゃんはご主人がこんな行動を取っていたら▲▲という思いにイラっときちゃうのね、、、とご意見をいただき。
え!?当たってる!そういうこと!?なんて、自分と向き合うことから見えた先の発見を目の当たりにしました。
自分ではね、そうは思ってなかったんですよね。
主人とは、割と自由にお互いの行動を尊重し合う関係で、実際に、主人は幾つもの団体に所属していたりして多忙で、母子時間が長く、主人に依存している間柄ではなく、そういう毎日を確立している、と思っていました。
けど、紐解いてみれば、、、
わたし、結構、行動ではなく心の部分では、主人に依存しているんだなーなんて気づいたり。笑
この、自分の設定の発見と、より過ごしやすくする設定変更。
正直、わたしなりの解釈で、もしかしたら、まだまだやり方が浅いかもしれません。
おそらく、いや、絶対、もっと奥深いものだと思います。
本当なら、こんな感じで良いのか、きよりんに添削してもらう方が、さらに理解が深まるのかもしれません。
けど、きよりんのお茶会を通じて、自分が感じたノートと向き合う方法は、「今」を過ごす時に、無性にノートに書いて向き合いたくなる瞬間があり、そういう時間が、貴重で尊く、楽しみの時間になっていました。
きよりんの設定変更への理解と深さは違うかもしれないけど、きよりんが取り組んでおられるのと同じような感想に至っているので、今のやり方で進めながら気づきを進めていっていいのかなぁ、なんて感じています。
生涯、より軽く、より楽しく、より生きやすく自分と向き合える方法に出会えて、きよりんには感謝でいっぱいです。
そもそもを辿れば。
わたし、ライフオーガナイザー®︎になってよかったな。だから、きよりんと出会えて、今に繋がるんだな。
さらに、紐解けば。
主人の片付け方にイラっとしたり、自分なりのクローゼットの片付け方に限界がきてよかったな。だから、クローゼットオーガナイザー®︎を目指したくなったんだな、先に進みたくなってよかったな。
つまり、イラっときたはずの、片付けられなかった主人と自分が、きよりんに出会える始まりだったんだな。。。
こうやって、人生、線となり繋がっていくものなのかな、と実感しています。
(よくそういうけど、自分の人生は点と点の集合だと思っていたんですよね。)
ノートと向き合って、自分の人生にも、出会ってくれた友人たちにも、ものすごく事実を遡って感謝したくなりました。
うまく伝えられているのかはわかりませんが。
書きたい想いを書き留めてみました。
お茶会開催時のきよりんブログはこちら♥
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
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